テーマ
マーマレードの聖地「やわたはま」を確立するへ
~地域ブランドの確立及び柑橘産業の付加価値化プロジェクト~
概要
愛媛県の西南部、日本一長い佐田岬半島の付け根に位置する八幡浜市は、柑橘栽培が盛んな地域で、品質・生産量ともに全国トップクラスですが、近年の柑橘の消費量減少に伴い、今後は6次産業化による商品開発を推進し、柑橘農家の所得向上を図る必要があります。
2019年からは英国発祥の世界的なマーマレードコンテストを日本で初めて招致し、「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル日本大会」が開催されています。また、マーマレードを身近に感じてもらうため、八幡浜市では5月14日を「マーマレードの日)」として、マーマレードを使ったお菓子の配布や、マーマレード色のポストの設置、オリジナル切手の作成などにより、大会を盛り上げています。
今後は、「マーマレードの聖地やわたはま」という確固たる地域ブランドを確立し、柑橘産業の付加価値化を目指したいと考えています。
ミッション
- 八幡浜産マーマレードの認知度向上及び地域ブランド確立の提案
- 柑橘産業の付加価値化の提案
地域の特徴
- 県内有数の温州みかんの生産地で、特に「日の丸」「真穴」「川上」「蜜る(みつる)」ブランドは最高級品として人気です。
- 四国でも有数の魚市場があり、魚市場に隣接する「道の駅みなっと」内の「どーや市場」では、新鮮な魚を購入可能です。
みかん畑 | 道の駅・みなとオアシス「八幡浜みなっと」 | どーや市場 |
印刷用PDFデータはこちら(【八幡浜市】マーマレードの聖地「やわたはま」を確立する)