テーマ
利用希望者に空き家をつなぐ
~空き家バンクを通じた空き家活用プロジェクト~
概要
近年の少子高齢化や核家族化により、年々空き家が増加し、安全性の低下、景観の阻害等多岐にわたる問題が浮上するなど、「空き家問題」が社会的に大きくクローズアップされています。総務省の住宅・土地統計調査によると、平成30年の空き家総数は約849万戸、空き家率は13.6%と過去最高を記録し、本市の空き家率についても、平成30年には22.5%と、全国平均を大きく上回っています。
本市でも平成29年度に空き家を所有する方と利用を希望する方とのマッチングを図る「空き家バンク」を創設しましたが、掲載物件の多くが売却物件となっています。
今後の移住施策を推進していくうえでも、賃貸物件の掲載を増やし、空き家の有効活用を図っていく必要があります。
ミッション
- 空き家バンクに掲載する賃貸物件数を増やす提案
- 空き家バンクを通じた空き家の有効活用策・空き家の減少策の提案
地域の特徴
- 四国でも有数の魚市場があり、魚市場に隣接する「道の駅みなっと」内の「どーや市場」では、新鮮な魚を購入することが可能です。
- マウンテンバイクコースがあるスポーツパークでは、毎年5月に国内外のトップ選手が集まる国際大会を開催しています。
道の駅・みなとオアシス「八幡浜みなっと」 | どーや市場 | マウンテンバイク大会 |
印刷用PDFデータはこちら(【八幡浜市】利用希望者に空き家をつなぐ)