テーマ
持続可能な林業を学ぶ
~エネルギーの地産地消と地域内経済の循環を学ぶSDG’s研修~
概要
愛媛県のほぼ中央に位置する内子町は、山林面積が町の約80%を占め、林業が町の基幹産業のひとつとなっています。
しかし、近年は木材価格の低迷や林業経営費の高騰、林業従事者の減少など多くの課題に直面しており、木材を伐採して売却するだけでなく、6次産業化や未利用材を活用した木質バイオマス発電などエネルギーの地産地消と地域内経済の循環による持続可能な林業を目指しているところです。
ミッション
- 未利用材(大径木)の付加価値化のアイデア提案
- 6次産業化した加工品の量産化に向けた提案
- 森に興味を持ってもらうイベントの認知度向上策
- 木質バイオマス発電時に発生する熱の有効活用策
地域の特徴
- 国の伝統的建造物群保存地区「内子八日市護国伝統的建造物群保存地区」
- 大正時代の木造芝居小屋「内子座」
- 県立自然公園四国カルスト内に位置する「小田深山渓谷」
- 内子町脱炭素戦略策定(PDFデータはこちら)
内子八日市護国伝統的建造物群保存地区 | 泉谷の棚田 | 小田深山 |
印刷用PDFデータはこちら(【内子町】持続可能な林業を学ぶ)